審美歯科│セラミック治療で真っ白で輝く歯に！
審美歯科は一般的な歯の治療を目的としたのではなく、歯、歯茎、歯並びの美しさに重点をおいた歯科です。その中でもセラミック治療は代表的な治療と言えるでしょう。
大昔「芸能人は歯が命」なんてCMが流行りましたが、一般人も「白く美しい歯が命」になってきています。
それなのに「銀歯」なんてありえない。
「虫歯の治療はしたけど、銀歯をつめこむなんて私の美意識からはずれるわ」っていう方が本当に増えているようです。
そんな時に「セラミック」の登場です。セラミックは自然な白い歯にみえ硬度もあります。
しかもこれまでの金、銀の金属アレルギーの方にはその悩みも解消され体に優しい優れた人工歯に適した素材です。
その歯を銀歯の変わりに詰め込めば、ダサい銀歯マウスにならずに、自然に美しい白い歯に見えるのです。
そんな人工歯に適したセラミックには種類があります。
・オールセラミック−名前の通り全てセラミックで出来ている。
・ハイブリッドセラミック−レジン素材とセラミックの中間の素材で出来ている。
・メタルセラミック−金属と焼き付けセラミックで出来ている。
・ジルコニアセラミック−セラミックにジルコニアを使用し金属と同じ硬度と耐久性を持たせている。
審美歯科では、前歯の治療は金属を使わないオールセラミックやハイブリッドセラミックを使用し、
強度も必要とされる奥歯にはジルコニアセラミック、メタルセラミックを使うことが多いようです。
また、セラミック治療には３つの種類の治療があります。
審美歯科│セラミック治療の種類
審美歯科でのセラミック治療にはおもに３種類の治療が主流です。
審美歯科用語＜セラミックスインレー＞
虫歯になった時に治療し、普通は銀歯を詰めるところ、その銀歯の変わりにセラミックを詰める治療をセラミックスインレーと言います。
《セラミックスインレーの良い点》
・見た目が自然な歯の白さでいられる。
・金属アレルギーでも大丈夫。
・汚れ(プラーク)が付きにくい。
《セラミックスインレーの悪い点》
・割れやすい。（ジルコニアセラミックやメタルセラミックを使えば良いが高価）
・歯を削る量が銀歯にくらべて多い。
・保険適用外で治療費用が銀歯に比べて高くなる。
・医師の技術で見た目・持ちの差が出やすい。
審美歯科用語＜セラミッククラウン＞
比較的大きな虫歯の治療や歯並びが悪い歯を抜歯し、セラミックを被せたり、入れたりする治療を セラミッククラウンと言います。
《セラミッククラウンの良い点》
・自然な真っ白な健康的な歯に見える
・金属アレルギーでも大丈夫。
・汚れ(プラーク)が付きにくい。
《セラミッククラウンの悪い点》
・歯を削る量が銀歯にくらべて多い。
・保険適用外で治療費用が銀歯に比べて高くなる。
・医師の技術で見た目・持ちの差が出やすい。
審美歯科用語＜ラミネートベニア＞
セラミックを歯につけツメのような感じで付けて歯を白く見せたり、歯並びを美しく見せる方法がラミネートベニアです。
《ラミネートベニアーの良い点》
・見た目が白く美しい歯になる。
・歯を削る量が比較的少ない。
・治療期間が短期間。
《ラミネートベニアーの悪い点》
・セラミックが割れる場合がある。
・保険適用外で治療費用が銀歯に比べて高くなる。
・歯の形は変えれるが、歯の方向はほとんど変えられない。
審美歯科│審美歯科選びのポイント
白いきれいな歯になりたい方は、セラミック治療はとても効果的な方法だと分かっていただけたと思います。
しかし、どこの審美歯科でも良いのかと言うと違います。
先程のそれぞれの治療の特徴のところでも述べましたが、医師の技術で見た目・持ちの差がでやすく、どうせ高額なセラミック治療を受けるなら見た目も綺麗に、持ちも長い方がいいです。
そこで、審美歯科選びのポイントをまとめました。
・通いやすい審美歯科を探す。
いくら腕の良い審美歯科でもあまりに遠かったり、時間帯が合わなければ、これから定期的に通うことになるので負担になってしまいます。
・無料のカウンセリングを受けてみる。
《カウンセリングのポイント》
・そこの審美歯科で行ったこれまでの実績を見せてもらう。
写真なども見せて説明する所は、治療に自信のある審美歯科が多いです。
・予算をきっちり聞いておく。他の審美歯科と比べることができる。
・先生の歯をみせてもらう（裏技）。さすがにココまでされる方は少ないですがどうせするならきっちりと歯の自己管理が出来ている歯医者さんで診てもらうほうがいいでしょう。
「一般人も歯が命」綺麗な白い歯なら、おもいっきり笑えます。